2011年05月17日

香川県は豊島で何を学んだのか?

多くの県民がおかしいと思いながら、すでに決まったこととして事は進んでいく。
今、新県立中央病院は基礎の杭打工事が進んでいる。
3.11の東日本大震災はこの事業に大きな疑問符を突きつけた。
震災以前においても「なんであそこに」という懸念をもっていた人は少なくない。
香川県の基幹病院としてほんとうにふさわしい場所なのだろうか。

20億を6億6000万円まけてもらって13億4000万円で安く買ったというが、
当然ながら土地は単に地表価格だけでなく、
地下の地盤が上物である建築コストに大きく関わり、
交通アクセスの状況や周辺環境が病院施設にふさわしいものかどうか。
また災害時にはダメージを最小限にとどめて病院機能を維持し救急体制に即応できるのか、
これらを真剣に、まじめに考えると今の場所がほんとうにふさわしいのだろうか。

間違えてはいけないのは、あたりまえのことだが、
病院施設はそれを必要とする患者のためのものである。
一日も早くからだの機能を回復する場所である。
そのためには患者が心安らかに治療に臨め、
医療従事者は気持よく働ける場所であることが求められる。
選択支は複数あった・・・香川県各地から来院しやすいみどり豊かな候補地もあったはずだ。
またそれを求める手段もあったはずだ。
土地の比較コストは高くてもリスクコストは安くつく・・・どちらが得か。

豊島はだれもがおかしいと思っていた。
おかしいと思いながら手をこまねいて、
早く手を打っていれば使わなくてすむ多くの税金を使って仕舞いした。
事が大きく(起きて)なってからでは遅い、この事業が世紀の愚策にならないことを願う。


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Posted by 阿讃倶楽部 at 23:32│Comments(0)暮らし
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